生命維持装置って響き、いいよね
あ、どうも。木枯らし源吾侖です。
きょうは能力者以外の創作の話題を持ち込もうと思います。
Jamiroquai - Virtual Insanity (Official Video) - YouTube
この曲を聴きながら、どうぞ
お風呂でカメラの事について空想しているうちに、
「これだ!」とSOUL電波を受信したので書き込んでいきたいとおもいます。
具体的にどういうものかというと、「考えるだけの人類」。
脳みその中で一生を過ごす、幽霊のような人間のアイディアを思いつきました。
まず、彼らは先述の通り、脳みそだけです。脳みそ単体ではまずいので、生命維持装置の中で薬品づけ(分泌液のようなもの)にされています。そこから栄養分を摂取し、ただただ考え事をしながら寂しく生きる…
というわけではありません。彼らは生まれながらの哲学者ではありませんし、かといってアホというわけでもありません。
彼らは生命維持装置の中で、ネットワーク環境を築きます。隣の装置と通信することだけには収まりません。全体の装置と通信し、オンラインゲームのように日々を過ごします。自由に外見をカスタムし、好きな時代で生き、NPCと戦い、殺されても復活。そんな世界でのびのび生活します。
しかし、彼らの生命維持装置には42年で完全に機能停止という機能が備わっております。つまり、寿命は42歳です。運命をだまって受け止める者、反抗するもの、リアクションは様々ですが、最終的には焦ります。
「死の恐怖が生々しく迫るのに耐えきれなくなってくるでしょうねぇ」(cv:水谷豊)
どうあがいても無駄無駄無駄と言わんばかりに彼らは42年間の生涯に幕を閉じます。こんな生ぬるい生活から何を考えるのでしょうか?
臨終はNPCの家族や、PCキャラクターからも看取られます。
最後のサービスとして、昇天する10分前には生命維持装置に備え付けてある
レンズが作動します。
あなたはどうです?42年間。